歌えるピアノコンサート「名曲タイムスリップ」が、四月からリニューアルとなりました。
今まではつくえラボさんと社協さんの「みんなのえんがわ」事業としての開催でしたが、今回からは私にじいろむじかの主催になります。
またこの4月から一年間、#日本マウント株式会社 さまの協賛をいただいて開催します!
日本マウント株式会社さまには、ピアノリレーのバックアップやコラボ事業など、にじいろむじかの活動にたくさんの支援をいただいてきました。
「日本の田舎を元気にする」をモットーに、不動産屋さんのイメージを覆すような事業や社会貢献活動を展開されています。
この度は年間のスポンサードをいただいたことで、引き続き地域のみなさんに向けて入場無料でのコンサートを開催することが可能になりました。
ぜひ、応援をお願いいたします!
日本マウント株式会社
https://resort-estate.com/
続きです。
【名曲タイムスリップ開催への思い】
今まで旧落合小学校を中心に、二年間24回の地域向けコンサートを開催してきました。本当にたくさんの方に楽しんでいただき、またたくさんの笑顔や涙、素晴らしい瞬間がありました。
一方で、無料・無償で行っていて、関わる方の熱意と善意によって持続してきたことが課題でした。
教育の分野もそうですが、福祉や地域活動についても同じような課題を抱えています。
この名曲タイムスリップコンサートをそもそも継続していくのか、いけるのかという局面にきた時に思い浮かんだのは、「そもそもなぜ始めたのか」ということでした。
コロナ禍で会わない、話さない、集まらない、歌わない、そんな三年間がありました。生活から音楽やコミュニケーションが消えていく…特に地域で暮らす方、高齢の方、独居の方、未満児のお母さん等、大変な状況だったと思います。
地域での音楽会があることで、みんなで思い出の歌を歌うことで、もう一度つながりをつくっていく。生きる喜びや笑顔、居場所を取り戻していく。
本当に地域や人にとって今必要なことをするのがまず先で、お金の問題ではない。お世話になっている地域のみなさんの元気のために、何かできないか…
大袈裟かもしれませんが、そんな思いで始めたコンサートでした。
また突然お亡くなりになった故坂本鉄二郎さんとの直前の約束、
「落合小が閉校になって、地区から子どもの声と歌が消えた。寂しい。根本さんに落合小で音楽会を開いてほしい」
とのお言葉に応えたいとの思いがありました。
そして二年前の三月に、閉校になった旧落合小学校のピアノを11年ぶりに調律していただきました。誰もいない体育館に音楽と笑い声が響きました。
私は開催から二年の節目にもう一度原点に返って、私が暮らしている地域の方への感謝の形として、みんなで純粋に音楽を楽しめる場をお届けしていきたいと考えています。
そして名曲タイムスリップを継続していくという決定にあたり、私は「にじいろむじかとは、そもそも何だったのか」を思い返しました。
・誰もが気軽に音楽を楽しめる機会をつくる。
・社会と音楽を結び、新しい日常をつくる。
にじいろむじかの理念は、私を生かしてくださっている富士見町や地域のみなさまへの恩返しであり、未来への種蒔きです。そして今まで事業として成立していなかった分野に切り込み、新しい未来をつくっていく。
そうやって始まった「福祉・教育・コミュニティの垣根をこえた音楽活動」が始まりでした。
もう一つ、私が東日本大震災から考えていたのは、「本当に音楽を必要としている人に、心からの音楽を届ける」ということでした。
まるでインフラのように、蛇口をひねれば水を飲めるかのように、音楽を届けていきたい。それはいつか回り回って、きっと私にも大きな人生の財産になる。初心に戻って、改めてそう考えるようになりました。
本当に大切なことが、社会に広く届くように。そしてこの社会の仕組みの中で循環していくように。次の世代が真似ができて、未来に繋がっていくように。
挑戦していきます!







