名曲タイムスリップ三周年

3/27(金)にじいろむじか「名曲タイムスリップピアノコンサート」Vol.33

旧落合小学校体育館にて開催しました。

今回社協さんがいろいろな方面にお声がけくださり、いつも参加してくださる方や地域の方に加えて、町内の福祉施設さんからもたくさんの方がお越しくださいました。ありがとうございました。

そしてにじいろむじか「名曲タイムスリップ」は今回で三周年、屋外開催や有料開催の何回かも含めると三年間で36回目のコンサートになりました。

振り返ると、たくさんの笑顔や涙が思い浮かびます。
コロナ禍で人のつながりが薄くなる中、地域のみなさまの心にあかりを灯すような音楽をと始めました。

音楽を共にすることで心が通う瞬間がたくさんあったように思います。それこそがLiveであり、Aliveであると…音楽は皆が生きていることを実感できる、同じ時を共に味わう芸術だと改めて思います。

私にとっては、この富士見の閉校になった体育館の片隅に、地域のみなさまとの繋がりの中に、真実の音楽が確かにあったのです。

この三年間、無償開催を続けてきたのですが、無償だからこそ安心して脚を運べる方がいることを知りました。

認知症で自分の判断でお金を使えない方、生活の不安がある方、長く入院されて今やっと社会と繋がろうとリハビリ中の方…このにじいろむじかの活動がなければ、そのような方には出会うことも思いを馳せることもなくいたのだと思います。

一つ一つの出会いや出来事が、私の中に息づいて、私の音楽に豊かさを与えてくれました。本当に感謝しています。

このにじいろむじかの活動を続けていくこと、無償有償に関わらず目の前の方に心を込めて音楽をお届けすることを、これからも誇りと感謝を持って続けていきたいです。

水道の水のように、望めば誰もが音楽の瞬間を味わえる未来。日常に音楽があることで、一人一人が幸せによりよく生きる未来。

「社会と音楽を結び、新しい日常をつくる」

のミッションを、ブレずに貫いていきます!

一方で、いかに地域に必要だからと言え三年間ボランティアで続けているのは持続可能ではありません。これは四年間無償指導が続いた部活(クラブ)の教育活動と同じで、誰かの善意と情熱に依存している状態です。美談、では済まないし、この形では次の世代が後に続いていけない。

より良い未来のために絶対に必要、だけど職業や事業として成立していない、その分野に切り込んでいくのもにじいろむじかのミッションです。

「新しい日常をつくる」は、「新しい仕組みをつくる」、とも言い換えられます。

にじいろむじか「名曲タイムスリップ」は、4月以降も無料開催を継続していきます。せっかくの広い体育館ですから、もっともっとたくさんの方にお届けしていきたいと思います。閉校になって子どもの元気な声や歌が聞こえない学校に、地域の元気な音楽が響くことは、何にも代え難い価値があると私は思います。

参加する方は無料とする一方で、これからはにじいろむじかの活動を支援してくださる個人や個人事業主さま、企業さまを募りたいと考えています。

支援してくださる方や企業さまには、何らかのメリットを必ずお返ししたいと考えています。コンサートプログラムへの広告や、SNSフォローの広告、活動でのエピソードをお届けしたり、コンサートで弾いている曲の楽譜を提供するなど…

どんなリターンやメリットがあれば気持ちよく支援していただけるか、ぜひ教えてください。いい仕組みをつくって、音楽と笑顔と幸せがもっと広がればと思います!

おかげさまで名曲タイムスリップが三周年、にじいろむじかは四周年を迎えました。本当にありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします!